蛸卓戦闘ルール:チェス盤戦闘

こちらの戦闘ルールをお借りしています。
蛸卓用に少しアレンジ!http://ch.nicovideo.jp/studio_himatubushi/blomaga/ar268722

■基本事項

・戦闘は射撃R→通常R、<DEX>順。
・戦闘時はチェス盤(8×8マス)を用いて位置情報を再現する。1マスを約1m四方とする。
・探索者は射撃と通常あわせて1Rに3ポイント分の「行動ポイント」を「移動」「攻撃」「武器切り替え」「その他技能」に割り振り行動を行う。

例)3マス移動(移動×3ポイント)
  2マス移動(移動×2ポイント) ⇒ 近接攻撃(攻撃×1ポイント)
  1マス移動(移動×1ポイント) ⇒ 近接攻撃(攻撃×1ポイント) ⇒ 1マス移動(移動×1ポイント)
  射撃ラウンド1ポイント→通常ラウンドで1マス移動(1ポイント)・射撃2回目(1ポイント)
※「攻撃」と「その他技能」は同じラウンド中に同時に使用することはできない。
※同R内で「武器切り替え」が出来るのは攻撃前のみ、攻撃直後の同Rでは武器切り替えは不可
※射撃ラウンドを使用できるのは1Rで攻撃回数が2回以上の武器のみ

・CF処理については各部屋の戦闘コマを参照
・部位狙いはできない
・ディレイは可能だが、<回避>2倍のみ。攻撃・移動・その他技能は使用不可
・基本的に攻撃したら回避不可、回避したら攻撃不可。
 ただし武器によっては攻撃と受け流しを両立できる。

■移動について
・探索者は自分のターン時、行動ポイントを1消費して1マス移動することができる。
・向きの変更は行動ポイントを消費しない。

■攻撃について
・攻撃は主に近接・投擲・銃撃に分類される。
・武器に設定された攻撃回数分のみ行動ポイントを割り振ることができる(火かき棒⇒1回 拳銃⇒3回)
・投擲は3マス先までが射程、銃器類は盤上の端からは端まで届くが、
 攻撃対象との間に障害物(味方、壁等)があった場合攻撃できない。

○近接攻撃について
・敵と隣接しているときのみ可能。
・一回で10以上のダメージを与えた場合、相手は1マス分ノックバックする。
 その際、後ろに味方か敵がいた場合、回避スキルで回避しなければ当たった者に1D3のダメージが入る。

○近接攻撃<組み付き>について
・<組みつき>に成功した場合、相手を拘束することができる。<組みつき>対象は探索者のマスに引き寄せられひと固まりとして考える。
・敵のラウンド時にSTRにて対抗ロールが発生しこれに負けると<組みつき>は解除される。
・<組みつき>中は毎ラウンド1ポイントしか行動選択ができない。また、両手を使う武器は使用できない。
・<組みつき>中は相手のHPをそのまま装甲として使用できる。但し後ろからの攻撃の場合はその限りではない。

○近接攻撃<居合い>について

・<居合い>はそのスキルに該当する武器を所持していなければ使用できない(日本刀、木刀など)
・<居合い>は1ラウンドに一回のみ使用でき、行動ポイントを消費しない。
 そのため<居合い>で攻撃後にさらに追撃で<日本刀>を使用できる。
 また、三回移動後に攻撃を行ってもよい。
 ただし<居合い>使用ラウンドはその他技能は選択できない。

・<居合い>を宣言した場合移動中、または移動先に隣接していた他の探索者から
 <居合い>に使用可能な武器を抜き取りそのまま攻撃に派生させることができる。

・<居合い>使用後は抜刀状態となるため、再度使用する場合は納刀しなくてはならない。
 納刀には1行動ポイントが必要。納刀を行ったラウンドは攻撃できない。

○銃器について

・リロードには3行動ポイントが必要である。
・行動ポイントを全て攻撃に振った場合、三回目の射撃はDEX1/2の数値で行動順に組み込まれる。
・隣接状態での射撃の場合、零距離扱いとして命中率2倍

○投擲について

・判定は<投擲>技能を使用する。
・射程は最大3マスとする。
・ダメージは投げる物のダメージ+db/2の値で計算する。

○スタンについて

・スタンガン、竹刀等スタン効果を持っている武器は成功した場合、
 相手は次回攻撃が選択できず行動ポイントを-1ポイントする。
 この状態は敵のラウンド時CON×5に成功するまで持続する。成功した場合行動ポイントは1回復する。
・スタン状態のものにさらにスタン攻撃で追撃を行うと行動ポイントがさらに-1され、
 行動ポイントが0になった者は気絶する。スタン状態時でも回避行動は可能である。

■その他技能について
・その他技能は例外を除き1回のみ選択ができる。またその他技能を選択したラウンドは攻撃を選択できない。

<医学><応急手当><精神分析>は隣接でのみ可能