CoC「99」

【99(くじゅうく)】written by:#6

人数:3~4人
時間:テキセ22時間

 新しく探索者を創造する場合、特に探索者の国籍などに条件はないが、
NPCや他の探索者とコミニュケーションをとるために<ほかの言語(広東語)>が必要である。
(最低30)

◆必須
<戦闘技能>(銃火器は複数人いた方がいい) 

◆あると便利
<物理学><天文学><跳躍><登攀>
<探索技能>

■■導入
 1982年6月の香港。
探索者が弥敦道(ネイザンロード)から少し裏通りに入った小さな料理店『陽光酒家』で夕飯を食べるシーンから、物語は始まる。
探索者は香港の住民でも構わないし、香港に長期滞在しているビジネスマンやバックパッカーなどでもいいだろう。
騒々しい店内には香ばしい油の匂いが漂っており、
奥の席ではランニングシャツの中年男性が、脂っこそうな野菜炒めをつまみながら青島ビールを飲んでいる。

CoC「その先に未来があると云うのなら」

CALL OF CTHULHU
王族PC ×騎士PC
「その先に未来があると云うのなら」
____約束しろ、未来を。
______誓え、栄光を。

◇人数:2PL固定 (タイマンは推奨しない
◇時間:テキセ  15 時間目安(RPに依存する)
◇必須:HO としてのプライド
◇推奨:戦闘技能・探索技能・交渉技能、すなわち必要だと思うものすべて。
◇注意事項:
高ロスト・出目によるロストの可能性あり。
胸糞悪いエンディングあり。救いのない展開あり。
後遺症、或いは設定の付与あり。 PvP の可能性あり。

【HO王族:貴方の都は今日滅ぼされる。】 
【HO騎士:貴方はHO王族を守らなければならない。】

CoC【蕎麦屋・オブ・ザ・デッド】

CoC【蕎麦屋・オブ・ザ・デッド】
舞台:現代
人数:適正3人
時間:ボイセ4時間前後 テキセ5~6時間程

季節や地域は自由に設定して構わない。
年末年始に回すなら年越し蕎麦感覚で遊んで欲しい。

本シナリオの探索者は全員重度の蕎麦アレルギーを持っている。
もし蕎麦を口にすればアナフィラキシーショックによって死亡する。
(このシナリオでは即死ですが、他シナリオに継続する時は蕎麦による死亡判定はありません。フレーバー程度に)

導入では、あなた達は何らかの用事で外出したら、いつの間にか蕎麦屋に来ていてびっくり!という流れで開始する。

探索者同士の面識は無くてもいいが、顔見知りにした方が進行はスムーズになるだろう。

◆使用する技能について
必須:<ナイフ>or<製作(料理)>の技能が高い人が一人いるといい。

その他:<目星><精神分析><隠れる><図書館><博物学><忍び歩き><回避>

参加は新規探索者も継続探索者もどちらでもいい。
アレルギーは急に発症するから継続が蕎麦アレルギーになってもおかしくないよ。
しかし本シナリオでは、高確率で探索者の死亡が予想されるため、それを踏まえた上でキャラクターシートを用意すること(キャラシ2枚あるといいかもしれない)
頭を空っぽにして冗談の通じる相手と賑やかに楽しみながらプレイしていただきたい。

【R18G】九九九九

時間:テキセ 13時間前後
人数:2or3人 ※19歳以上のみ参加可
――――――――――――――――――――――――――――――
その日最後の汽車から降り立った君達を 雪が出迎える雪の多い年だった
高く積もった雪の中の小さな温泉宿に君たちは歩を進める
湯治(とうじ) のための長宿 そのつもりだった
白皙( はくせき) の生き神の少女
空から降る光
雪の中に現れたる それは 果たして

CoC「九九九九( しきゅう)」
大正12 年
雪の多い、如月の頃の話である

※白皙:肌が白いこと
※如月:2 月

◯湯治
 少なくとも一週間以上は温泉地に滞在して、入浴・飲泉によって病気の治癒や体質の改善、精神の療養につとめること。
 江戸時代より盛んに行われ、大正時代には海軍などにより温泉療法が実施されていた。

▼推奨技能
シナリオ背景や情報をセッション中に発見したいのなら、探索や知識技能があるといい。
発狂を避けたいなら<精神分析>が必要だが、発狂でどういったものでも対応できるのなら必要はない。

▼その他
R18Gによりグロテスクな表現や性的表現はあるが、探索者側は性的な目には遭わない。
ロストする可能性はある。

 本シナリオでは、山間の寒村においてインモラルな出来事が多数発生する。
特定の地域・性別・文化への差別を目的としての表現、展開ではないので留意願いたい。
 また特殊な嗜好を多分に含むシナリオなのでプレイの際には、KP・PL 双方ともに充分に注意をして欲しい。

CoC「99」 概要

人数:3~4人
時間:テキセ 22時間前後
――――――――――――――――――――――――――――――
【99(くじゅうく)】written by:#6

 新しく探索者を創造する場合、特に探索者の国籍などに条件はないが、
NPCや他の探索者とコミニュケーションをとるために<ほかの言語(広東語)>が必要である。
(最低30)

◆必須
<戦闘技能>(銃火器は複数人いた方がいい) 

◆あると便利
<物理学><天文学><跳躍><登攀>
<探索技能>

■■導入
 1982年6月の香港。
探索者が弥敦道(ネイザンロード)から少し裏通りに入った小さな料理店『陽光酒家』で夕飯を食べるシーンから、物語は始まる。
探索者は香港の住民でも構わないし、香港に長期滞在しているビジネスマンやバックパッカーなどでもいいだろう。
騒々しい店内には香ばしい油の匂いが漂っており、
奥の席ではランニングシャツの中年男性が、脂っこそうな野菜炒めをつまみながら青島ビールを飲んでいる。

inSANe 【これ、もう癖になってる】

インセイン『これ、もう癖になってる』

★レギュレーション
・対立型
・1サイクル
・PL数2人
・本当は怖い現代日本
・狂気カード4枚
・プレイ時間……テキセ約4~6時間

★トレーラー
振りぬいた拳と転がる体。
1人は反動など物ともしなくなった手のひらを。
1人はジンと痛めどつり上がる口角を。
見つめ、実感しながらふと思う。

“これ、もう癖になってる”

★注意事項
シナリオ中、PC間での暴力表現が発生します。
殴っても殴られてもオールオッケーなPL同士で遊んでください。

★キャラクターHO
~PC①~
君は”きょうだい”であるPC②が大嫌いだ。
ある日、感情が爆発した勢いでPC②を殴り泣かせた瞬間、胸の内がスッキリと晴れ渡るのを実感した。その日を境にPC②をフラストレーションのはけ口とし、今では拳を振るうことが日課となっている。
そんな君には一つ、悩みがある。手加減なく痛めつけたその後、ヘラヘラとPC②が笑うようになったのだ。それに加え、そばにいようと近寄ってくるのである。
その薄気味悪さに。理解不能な行動に苛立ち益々過激になってしまうというのに、なぜ学習しないのか。心底疑問である。
君の使命は【PC②に暴力を振るうこと】だ。

~PC②~
君は”きょうだい”であるPC①から、日々暴力を振るわれている。
幼い頃は仲が良かったはず。それがどうしてこうなってしまったのか……ある日突然殴られ泣き腫らしたのを境に、ことあるごとに傷つけられるようになったのだ。
容赦のない暴行に最初は怯えていた。今だって殴られれば当然苦しいし、体中傷だらけである。
でも、もう大丈夫なのだ。その証拠に、いくら痛めつけられようがヘラヘラ笑っていられるようになった。PC①に近づく事さえ怖くないのだ。
君の使命は【PC①のそばにいること】だ。

★共通情報
・1シーン終了毎に一定時間が経過する。
・現在、PCは2人暮らしをしている。かつてはこの家に両親もいたが、ずっと前から何らかの理由(長期の海外赴任、事故等で亡くなった)により不在である。この理由に関しては自由に設定してよい。
・”きょうだい”と名のつく関係性であればなんでも可。(兄妹や姉弟など)
・デッドループ使用可。

CoC【ジョン・トラボルタによろしく】概要

CoC【ジョン・トラボルタによろしく】

■現代日本
探索者は友人の踊山揚一を励ますために、渋谷にある『BARおくとぱす』で飲み会をする。
探索者全員、知り合い設定でお願いします。

▼踊山揚一(おどりやま・よういち)
探索者の友人。どこにでもいる冴えない青年で、不幸体質。

■舞台がJAPANの渋谷なので<日本語>は最低25必要。
あと飲み会なのでお酒が飲める20歳以上で!

これがないとシナリオ詰む!という技能はありませんので、好きな探索者で参加どうぞ。
新規・継続どちらでもOKです~
ボケで来るのもツッコミで来るのも楽しいと思います。

今シナリオでは銃火器技能を持っている探索者は全員ひとしく初期値になります。
特徴表で銃火器の達人を持っていても特徴が反映されません。
お酒で酔っ払って照準が定まりにくいなど、そういう理由です。
技能や特徴自体は持っていても大丈夫です!初期値であることだけご了承ください。

どういう展開でもノリとテンションで乗り切ってください。
探索は団体行動、全員が同じものを順次調べていく形です。
(一人が机、一人が壁を調べる→×)
(全員で机を見る→○)