CoC「天をかけるAIM」概要

CoC「天をかけるAIM」

〇プレイ人数:4人
〇シナリオ形式:半シティ、一本道
〇プレイ時間:テキストにて計50~70時間程度。
〇傾向:ストーリー重視、RP重視。NPCとの交流要素もあります。
戦闘多め、謎解き要素なし。導入に必要な軽いHOあり(秘匿なし)

舞台は現代日本の架空の都市「水無原(みなばら)市」。
街はきれいに整備され交通の便も良く、海上をつなぐ高速道路も通っている。
海沿いにあるその街は、水無原セントラルタワーが有名である。
 探索者達はその町に住んでいるか、
はたまた何か目的があって滞在しているのか、各々が変わらぬ日々を過ごしていた…のであったが。
とある日の小雨の降る深夜1時。
物語は動き出す。
「覚悟を決めて、世界を救え。」

◇探索者は継続新規を問わない。SANは50以上を推奨する。

必須技能:運転(自動車)、戦闘技能(接近戦技能/銃火器技能/回避)
推奨技能:医学、応急手当、目星、図書館、英語
準推奨技能:聞き耳、回避、コンピューター、精神分析

※運転は1人高い人がいればいいです。
※近接系も銃火器も使用できるので両方の技能を持つか、担当を分けるといい感じです

〇HO1(秘匿なし) ※1人
あなたは正義感の強い人間だ。水無原市に住んでいる。
それ以外は戦闘の心得が必ずあること、必要最低限の住居(眠る場所)、帰る場所があることが条件。
また、シナリオの都合上、自衛官はオススメしない。
推奨職業:自由(自衛隊関係者以外)

〇HO2(秘匿なし)
 あなたはなんらかの理由で水無原市に訪れている(住んでいてもどちらでもいい)
探索者の性質的に協力して行動できる関係という設定以外は好きにして良い。
シナリオの都合上、自衛官はオススメしない。
推奨職業:自由(自衛隊関係者以外)

※HO1とHO2は導入で知り合うキッカケがあるため、初対面でも問題ない。
基本的に同じセッションに同卓したことがないPC同士は初対面で固定とします。
(PC同士が同じセッションに参加経験があれば知り合いで可)

CoC「君待つ明日に僕はいない」 概要

CoC「君待つ明日に僕はいない」

【プレイ人数】1人(タイマン/新規探索者推奨)
【プレイ時間】テキセ8~9時間
【タイプ】シティ/現代日本
【ロスト】あり
【推奨技能】《目星》
【注意】
新規探索者が推奨されているが、KPの改変で継続探索者の使用も可能である。
その際にはシナリオを読みエンドの妥当性を判断し、慎重に改変すること。

【事前ハンドアウト】
探索者とKPCは「那琴町」にある「那琴高等学校」の関係者である。
1年生~3年生まで選ぶことができ、KPによって教師や教育実習生も可能だ。
探索者たちの部活動への参加は自由であり、帰宅部でももちろん問題はない。
二人の関係性も不問である。
NPC「友田センリ(学生)」と親しい関係であること。

■シナリオ舞台について
〇 那琴(ナコト)町
海と山に囲まれた静かな町。小学校~高校までがあり、ショッピングセンターができてからは人口が増えた。
シナリオ中は夏であり、「那琴まちおこしフェスタ」が行われる。

〇 那琴高等学校
探索者たちが通う全日制高校。山を少し登った所にあり、緑に囲まれている。
たどり着くには麓からゆるやかに伸びる長い坂を登る必要がある。
心臓破りとまではいかないが夏となれば一瞬で汗だくになる。
徒歩、自転車通学が許可されており、山の麓にはバス停がある。
季節が長期休暇中であれば、学校内で部活動に励む生徒たちがチラホラ見られるだろう。
そうでなくても土日や三連休などには、部活動や委員会活動に励む生徒たちや先生たちがいる。

■キャラクター作成について

高校生にするなら、EDUは10~12とする。
教師や教育実習生ならEDUはそれ相応のEDUとなる。

※関係者の組み合わせについて
クラスメイト・幼馴染・先輩後輩・
先生/教育実習生と生徒、先生と先生など組み合わせは自由である。