CoC「新モリアーティ教授の夢」 ※6版改変
There Is a Light That Never Goes Out .
◆ルートは3つに分かれており、同時進行で行う。
◆想定テキセ時間:KPの同時処理や待ち時間も発生するため、不明、60~80時間は初回は取る
◆舞台は現代日本、東京23区
◆高ロスト、戦闘難易度が高いし、探索中の難易度もそこそこ。また途中ロストの可能性あり。
途中ロストした場合は別の探索者を途中から投入、またはこのシナリオ中は最後まで生きてはいるが、シナリオ終了後は何らかの要因でロスト処理とする。
◆各ルートの行動や出目の結果次第でその後の展開の難易度が決まります
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■Rルート「プライベート・レッドアイ」
推奨人数:2~3人
推奨技能
◇目星・言いくるめ・図書館・跳躍・登攀・機械修理・各種戦闘技能
◇隠密(隠れるor忍び歩き)
番場結が探索者に、行方不明となった父「鞍骨佐」に関する情報収集を依頼する。
依頼、調査と聞けば探偵を連想するだろうが、別に探偵でなくとも「探偵のようになれる」ハズだ。
自由な職業で挑んで欲しい。
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■Gルート「グリーン・ハンド」
推奨人数:1~2人
推奨技能
◇聞き耳・オカルト・精神分析・図書館・コンピューター・ナビゲート・運転(自動車)・変装
◇隠密(隠れるor忍び歩き)
東京の各所で未確認生命体の目撃情報が頻出している。
探索者は未確認生命体をカメラに収める為、地下下水道への探索を開始する。
こちらの探索者はオカルトマニアに限らず、好奇心の強い探索者が好ましい。
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■Bルート「ダイイング・ブルー」
推奨人数:1~2人
推奨技能
◇目星・応急手当・医学・聞き耳・信用・追跡・跳躍・登攀・各種戦闘技能
◇魅惑(APP*5)・射撃(銃火器系)・手さばき(DEX*5または隠す)
◇威圧(交渉技能+APP*5の両方成功/同じキャラが判定)
職業が警察官の探索者のみに限定されるルートだ。
探索者は「総括機動捜査隊」、通称「ダイイング・ブルー」に配属。
都内で急増する様々な犯罪を対処・捜査する。
業務自体は実在する機動捜査隊と殆ど変わらない。
人員は様々な部署、警察署からかき集めており、地方勤務の制服警官でも、刑事課ではない者でも、「警察学校出ているなら入れ」と言わんばかりに易々と転勤させられる。
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【判定について】 ※戦闘の攻撃や回避で採用、探索時はシナリオに指定がある時のみ採用
完全成功(Critical Success/クリティカル):出目が「01」の場合。ありうる最善の結果が得られる。
大成功(Extreme Success/イクストリーム):出目が「技能値/能力値の1/5」以下の場合。
→例:技能値50だと、10以下の出目がエクストリーム
上成功(Hard Success/ハード):出目が「技能値/能力値の1/2」以下の場合。
→例:技能値50だと、25以下の出目がハード
並成功(Regular Success/レギュラー):出目が「技能値/能力値」以下の場合。
【戦闘について】
CCBで行う。
命中や回避の可否は、判定で出た出目の割合で決める。
例:
攻撃50で25でハード成功、回避70で65のレギュラー成功だと、ハード(攻撃)の判定が優先され、レギュラー(回避)が失敗となる。
攻撃50で35でレギュラー成功、回避70で35のハード成功だと、ハード(回避)の判定が優先され、回避できる。
またお互いCであった場合、出目が一番低い方を優先する。
割合は各技能値の半分、1/5(スペシャル)、C(1-5)の区分で判断する(技能値によって数値は違う)