CoC【箱庭の鍵】

【箱庭の鍵】 作:朔様(白蝕より)

テキセ:4~5時間
ボイセ:2時間

■舞台設定
現代…?

■あらすじ

”あなた”の意識は暗闇と静寂から始まる。
全く音がない世界で”あなた”は目を覚まします。
まだ頭の中がぼんやりしていて何一つわからない。

そう、自分が誰なのかすらも。

さて、もう体が動くようです。
まず”あなた”は何をしますか?
すべてを決めるのは、”あなた”自身です。

■探索者について
新規探索者のみ。継続探索者は使用できません。
また、事前のキャラクターシートの作成・提出は必要ありません。
あなたの身一つで、参加できるセッションです。
あなただけ、お越しください。

立ち絵はあってもいいし、なくてもいいです。
あなた自身の立ち絵で参加もできます。

CoC【白夜の歌】

【白夜の歌】
現代日本。
物語は、長崎県壱岐島(いき)で起きた不思議な現象から始まる。
本編は8月の話である。
◇PL 3人
◇テキセ 15時間前後

この年。島の南海岸にある砂浜が、数カ月の間に大きく拡大した。
植物は枯れ、土は崩れ、粒子の細かい白い砂と化した。
その変化は緩やかで、風に乗って砂が運ばれたのか、温暖化による影響か――
ともあれ、現地の人々にも「こういうこともあるのか」と捉えられ、
大きく話題に上ることはなかった。
さすがにおかしい、と気付いたときには……最早ちょっとした砂丘ほどの広さになっていた。

砂丘の近くには海洋研究所がある。
この研究所は海に面した山間の高台にあり、砂丘は丁度、裏から森を抜けた方向にある。
普段使う道ではなく、職員達も気付くのが遅れた。
だが、あらためてこの事態の異常さに気付いたのも、この研究所の職員達だ。
すぐさま研究所内ではプロジェクトチームが発足し、砂丘調査の拠点となった。

探索者は、この砂丘の調査を目的とする。
常識的な範囲でこの調査に関わる者であれば、職業に制限はない。
砂漠化を調査するために呼ばれた地質調査員、海への影響を調べる海洋調査員、
学生、バイト、物見遊山のスポンサー……
壱岐に集まり、一路研究所を目指すことになる。
時期は8月

【推奨技能】

☆☆☆ なるべく高い数値で取得していることが望ましい
芸術(音楽系)、乗馬、医学または応急手当、コンピューター、
目星、図書館、歴史、電気修理、戦闘技能

☆☆ 使い所はある
精神分析、ナビゲート、聞き耳、機械修理

☆ 
地質学、生物学、博物学、考古学、オカルト、電子工学

※乗馬は<DEX>×5で代用も可能

尚、このシナリオ特有の職業で、「現地ガイド」というのがあり、これを選択しても構いません。
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現地ガイド
・職業技能ポイント
 【EDU】x20
・職業技能
 ナビゲート、歴史、乗馬、芸術:民謡、応急手当、目星、値切り
・特記
 自分の専門の地域に関し、歴史・ナビゲートに+10%のボーナス
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【CoC】ジョン・トラボルタによろしく

CoC【ジョン・トラボルタによろしく】

■現代日本
探索者は友人の踊山揚一を励ますために、渋谷にある『BARおくとぱす』で飲み会をする。
探索者全員、知り合い設定でお願いします。

▼踊山揚一(おどりやま・よういち)
探索者の友人。どこにでもいる冴えない青年で、不幸体質。

■舞台がJAPANの渋谷なので<日本語>は最低25必要。
あと飲み会なのでお酒が飲める20歳以上で!

これがないとシナリオ詰む!という技能はありませんので、好きな探索者で参加どうぞ。
新規・継続どちらでもOKです~
ボケで来るのもツッコミで来るのも楽しいと思います。

今シナリオでは銃火器技能を持っている探索者は全員ひとしく初期値になります。
特徴表で銃火器の達人を持っていても特徴が反映されません。
お酒で酔っ払って照準が定まりにくいなど、そういう理由です。
技能や特徴自体は持っていても大丈夫です!初期値であることだけご了承ください。

どういう展開でもノリとテンションで乗り切ってください。
探索は団体行動、全員が同じものを順次調べていく形です。
(一人が机、一人が壁を調べる→×)
(全員で机を見る→○)