ピトフーイは嗤う(米英)    52P / 600円


※猟奇・暴力表現があります。妊娠ネタもあります。 苦手な方はご注意ください。

心が壊れる時、頭の中で高い音が鳴る。エリザベス一世の死を目の当たりにした時、イギリスはその音を聞いた。
そして数百年後、とある酒屋には”死の椅子”があった。
遠巻きに椅子を見ながら客が話をしていた時、一人の青年が率先してその椅子に座った。
常連の男が負けん気を見せて自らも椅子に座るが、彼だけはすぐに死んでしまった。
悲鳴があがる酒場から、最初に座った青年が外に出た。青年が道を進むと、目の前にアメリカが現れる。

外道鬼畜のイギリスを改心させようとして失敗する可哀想なアメリカの話。